2日目の朝。快晴。
予定よりも起きるのが遅くなってしまったがあまり気にせず撤収出発。
雲取山避難小屋付近は展望も良いためか多くのハイカーでごった返していたのでささっと通過。ついでに雲取山山頂もパスし手前の分岐を飛龍山方面へ。急な下りで一気に標高を下げる。
三条ダルミまで下りるとそこからしばらくは歩きやすいトレイルが続く。
飛龍山へ向けて黙々と歩いていると前から見覚えのある方が。声をかけてみるとやはりブログなどで交流のあったmasafmixさんでした。実際にお会いするのは初めて。しばしの道端トークの後、1枚記念写真を撮っていただきました。
飛龍山へ向けて黙々と歩いていると前から見覚えのある方が。声をかけてみるとやはりブログなどで交流のあったmasafmixさんでした。実際にお会いするのは初めて。しばしの道端トークの後、1枚記念写真を撮っていただきました。
飛龍山山頂への分岐に到着。もちろん山頂はパス。巻き道を行く。ハゲ岩で景色を見ながら休憩でもと思って覗いてみるも、多くのハイカーが腰を下ろしていたので隅っこのほうでこっそりクリフバーなどを水で流し込みすぐに出発。
それにしてもハイカーが多い。前日の石尾根や雲取山などに比べればまだ少ないが、三条ダルミ、北天のタル、ハゲ岩やその他の分岐点など休憩出来そうな場所には常に誰かが腰を下ろし体を休めていた。
朝は快晴だった空も昼前には雲が覆いはじめた。この日の目的地は笠取小屋だったのだが、前日の疲労があまり抜けていないのとすこし寝坊し出発が遅れたのとで、「今日はもう将監小屋でいいんじゃないか・・」と出発直後から考えてはいたのだが、下り坂の空模様の影響を受けてかこの頃には目的地は完全に将監小屋に決定していた。
12時半ごろ将監小屋に到着。時間的にも体力的にもまだなんとか笠取小屋を目指せたが、気力がとっくに底をついていたのでそのまま設営。
テント場ではまさかのツェルト2ロングの3つ被り。なんだか恥ずかしい。
12時半ごろ将監小屋に到着。時間的にも体力的にもまだなんとか笠取小屋を目指せたが、気力がとっくに底をついていたのでそのまま設営。
テント場ではまさかのツェルト2ロングの3つ被り。なんだか恥ずかしい。
午後の優雅なテント生活を堪能していると、パラパラと雨がツェルトを叩きはじめた。
しばらくするとツェルトの天井の紐をつたって雨がポタポタと侵入。タオルを縛ってとりあえず応急処置。床を観ると壁とフロアとの縫い目からも雨が侵入。こちらはフロアの生地を外に出してツェルト内に水たまりが出来ないように応急処置。横になりながら、やっぱりシーム処理した方がいいかな?などとボーッと考えてみる。
外は雨が雪になったりまた雨に戻ったりとその後しばらく降り続いた。
雨が上がった後、外を覗くとテント場はこの日も満員御礼状態。
日も暮れるとあとは夕食を食べることくらいしかソロハイカーには残ってない。
この日は前夜に引き続きクスクスにチャレンジ。
お湯で戻したクスクスにドライカレーの素と粉末トマトスープの素、それにコンビーフを混ぜてトマトカレークスクスの完成。味の濃いもの凄くジャンクな味だったが、前日の失敗クスクスよりはよっぽど美味しかった。
腹一杯食べた後はもう寝るのみ。シュラフにくるまって横になっていたらいつの間にか眠りについていた。
<つづく>
日も暮れるとあとは夕食を食べることくらいしかソロハイカーには残ってない。
この日は前夜に引き続きクスクスにチャレンジ。
お湯で戻したクスクスにドライカレーの素と粉末トマトスープの素、それにコンビーフを混ぜてトマトカレークスクスの完成。味の濃いもの凄くジャンクな味だったが、前日の失敗クスクスよりはよっぽど美味しかった。
腹一杯食べた後はもう寝るのみ。シュラフにくるまって横になっていたらいつの間にか眠りについていた。
<つづく>
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